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内容をあまり知らずに読み始めた本でしたが、壮絶な描写に何度も頁を閉じてしまいました。到底この世の出来事とは思われない内容ですが、平成14年3月に北九州市小倉北区で発覚した監禁、殺人事件を題材にしているとのこと。予想も出来ないような結末で終わるところがこの小説のもう一つの主題かなと思いますが、読後感想を書くのも怖い感じがします。「ちょっと面白かった本」のカテゴリーに入れてますが、興味のある方は相当の覚悟を持って読まれますように。

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