あと592日で
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少し色づき始めた周囲の田圃を眺めながら5分も走ると新駅「新函館北斗」に到着。外観はほぼ出来上がっているようで、あと592日に迫った開業が現実味を帯びてきていることを実感させます。
それにしても新幹線の駅はどこも箱型で地域的な個性も新鮮味も無いのはどうしてなのでしょう。便利になればそれでいいのかも知れませんが、郊外型の家電量販店かホームセンターの建物のようで何とも味気ないです。
新幹線に乗り降りするホームはこんな感じになるようです。東京まで約4時間とのこと。4時間というとあの青函連絡船の所要時間と一緒なので、ちょっとウトウトしているうちに東京ということなのでしょう。バック一つを担いで、「ちょっと東京まで」という感覚で新幹線に飛び乗れる日が待ち遠しいです。
現在の渡島大野駅のホーム風景。こののどかな景色の見納めも近いです。つい「長い間お疲れ様でした」と声をかけたくなるような建物と景色です。
コメント
コメント一覧 (2)
こちらは強い雨が降っていますが、そちらはいかがでしょうか。
東北新幹線で大宮へ、そして先日は盛岡からのお帰りに乗車されていたようですね。
新函館北斗の開業まであと1年半ほどですから待ち遠しいですね。
他の新幹線の駅舎と同じようなデザインになると思っていましたが、やはり落ち着くところはこの形なのでしょうね。逆にこんな何も無い田圃の真ん中に凝ったデザインの建物を建てられたら目立ちすぎて迷惑かも知れませんもね。
それにしましても周囲には何もありませんし、建築の予定の看板なども見当たりませんでした。
新横浜駅までとはいいませんが、小洒落たカフェなどが出来て、お散歩がてら出掛けても楽しい駅周辺になれば嬉しいなと思っています。
確かに盛岡駅や新青森駅も今ひとつ味気ない感じがしますね・・・
東海道新幹線の新横浜駅は開業当初は原っぱの中で、どこにでも駐車ができました。
今はどうでしょう、それはそれはビルが建ち並び新しい活気のある駅周辺となりました。
まずは新函館北斗駅の開業と、これからの発展に期待しましょう・・・