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『この本を手にとった瞬間にあなたの運命が変わるかもしれません』というキャッチフレーズの百田尚樹の「フォルトゥナの瞳」を読みました。
百田さんいわく、もし人の運命をみることができたらと考えたのが執筆をするきっかけになったとのことです。そんな「他人の死がみえる青年」の物語です。作品のテーマは「運命」と「選択」そして「自己犠牲」ですが、決して知りたくはない「他人の死」がみえた時に、私たちだったらどのような選択をし行動をするでしょうか。

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