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その遺跡は最終日の昼食場所のすぐ近くにありました。インカ道の中で最も美しい遺跡とされているウイニャ・ワイニャ遺跡です。この遺跡に会えるのが今回のトレッキングの楽しみの一つでもありました。

1941年にパウロ・フェフォスが発見した遺跡ですが、この辺りに多く見られるウィニャ・ワイニャという名前のランからその名が付けられ、 『永遠の若さという意味』があるそうです。広大な棚田の中に、関所や住居跡、神殿跡などが残っています。マチュピチュへ向かう人々はこの場所で体を清めたとされています。インカ道に残る遺跡の中でも最も素晴らしい保存状態を誇る遺跡といわれています。

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これから向かうマチュピチュは大勢の観光客で賑わっているようですが、ここウイニャ・ワイニャ遺跡には私たち以外には誰もいません。棚田で草を食んでいるリャマと静かに流れるアンデスの風だけが現実の世界を感じさせます。

同行のトレッカーの方々は下へ行かないということで、私だけが急階段を下って住居、神殿跡へ行って見ることにしました。迷路のような路地の先には小さな広場などがあったりして、当時の住民の往来や子供たちの歓声が聞こえてきそうな錯覚をおぼえます。この遺跡はなんとも去りがたく、何度も何度も振り返りながら遺跡を後にしました。

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