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列車とバスに乗って夕闇迫るクスコに戻ってきました。ホテルに行く前に民族音楽フォルクローレを聴かせるレストランで食事です。
若い頃からケーナ、サンポーニャ、チャランゴといったこの地域で奏でられている楽器の音色が好きでよく聴いていました。時を同じくしてボリビア出身のチェ・ゲバラやキューバのカストロが活躍していた時代に青春を過ごしたことも偶然の符合だったのでしょう。
歌を通して社会変革を目指したビオレータ・パラやアタワルパ・ユパンキなどの歌声に耳を傾ける若い仲間が周りに沢山おり、彼らから少なからず刺激を受けて好きになったことがあったかも知れません。そんなフォルクローレ、やはり生はいいですね。

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Youtube "Andres Roberto Santanita Sbrizzi"さん提供